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Developer Edition(無料):最初の30分でやる5つのこと

Posted by Nguyên Đặng

Salesforceを理解する最短の方法は、自分で触ってみることです。Developer Editionは学習と実験のための無料のSalesforce orgで、最初の1周には30分ほどあれば十分です。結論から言うと、orgを作り、以下の5つのことを行えば、1件のdealの基本的な流れを一通り体験できます。

5つのこととは、サンプルのLeadの作成、Leadの Convert、Opportunityを Stage に沿って進めること、pipelineレポートの作成、そしてValidation Ruleの追加です。初心者向けの内容で、導入パートナーに相談する前のチームの学習課題としても適しています。

【ご注意】Developer Editionは学習と実験のためのものであり、企業の実データには使いません。記事中の顧客名や数値は説明用のサンプルデータです。メニュー名は現在の画面によって異なる場合があるため、始める前に公式のサインアップページを確認してください。各作業の所要時間はあくまで目安で、進め方によって変わります。

Five things to do in your first 30 minutes on a free Developer Edition org.無料のDeveloper Edition orgで、最初の30分にやる5つのこと。
はじめに

無料のDeveloper Edition:数分でサインアップ

Developer Editionは、機能を試すための無料のSalesforce orgです。Salesforceのガイドによると、6か月に1回以上ログインすればorgは失効せず、データストレージの上限は5 MBです。この演習には十分な容量です。

1

サインアップ

  • developer.salesforce.com/signup にアクセスする
  • 確認メールが送られるため、実際に読めるメールアドレスでフォームに入力する
  • Usernameはメールアドレスの形式で、他の人と重複しないものにする。自分用の接尾辞を付けてもよい
2

確認とログイン

  • メールを開いて確認リンクをクリックし、パスワードを設定する
  • 作成したUsernameとパスワードで login.salesforce.com にログインする

サインアップのボタンが動かない場合は、プライベートウィンドウや別のブラウザを試してください。Setupに慣れるには、Salesforce Sales Cloud Setup Guide in 10 Minutes(英語)が参考になります。

作業学べること目安
1. サンプルのLeadを5件作成見込み客の記録のしかた約5分
2. Leadを1件ConvertLeadがAccount、Contact、Opportunityになる約5分
3. OpportunityをStageに沿って進めるdealの進捗の追い方約5分
4. pipelineレポートを作成Stageごとのdeal数を確認する約5〜10分
5. Validation Ruleを追加入力時に誤ったデータを防ぐ約5分
作業1と2

作業1と2:サンプルのLeadを作成してConvertする

1

サンプルのLeadを5件作成

  • Leadsタブを開いてNewをクリックし、Leadごとに氏名、会社名、Lead Sourceを入力する
  • 架空のデータを使う。たとえば、事務機器を購入する数社を、自分で考えた名前で作る
  • Lead Source(Webサイト、紹介、イベント)をあえてばらけさせ、後のレポートで使えるようにする
2

Leadを1件Convertする

  • Leadを開いてConvertをクリックする
  • Convertすると、Salesforceは、そのLeadの情報からAccount(会社)、Contact(担当者)、Opportunity(商談)を作成できる
  • 作成された3つのレコードを開き、互いにリンクしていることを確認する

ここは、顧客リストとCRMの違いがいちばんよく分かる場面です。情報を入力し直すのではなく、引き継がれ、リンクされます。

作業3と4

作業3と4:Stageを進めてpipelineレポートを作る

3

OpportunityをStageに沿って進める

  • 作成したOpportunityを開き、レコード上部のPathバーでStageを変更する
  • またはOpportunityの一覧をKanban表示にして、列の間でカードをドラッグする
  • レポートにデータが入るよう、異なるStageのOpportunityをさらに数件作る
4

Stage別のpipelineレポートを作成

  • Reportsを開き、New Reportを選び、レポートタイプにOpportunitiesを選ぶ
  • Stageでグループ化し、件数と合計金額を表示する
  • 後で見直せるよう、レポートを保存する

実際にCRMを使うとき、最初にどのレポートを作るべきか知りたい方は、CRM Reports: 3 Simple Must-Have Reports to Start With(英語)が次のステップです。

作業5

作業5:シンプルなValidation Ruleを追加する

Validation Ruleはデータをチェックする仕組みです。数式の結果が真になると、Salesforceは保存を止めてエラーメッセージを表示します。理解するには、ごく簡単なルールを試すのがいちばんです。

5

マイナスの商談金額を防ぐ

  • Setupを開き、Object Managerで Opportunity を選び、Validation Rulesを選んでNewをクリックする
  • ルールに名前を付ける。例:Amount_not_negative
  • 数式:Amount < 0。数式が真になる=エラー、という意味
  • エラーメッセージ(例:「商談金額はマイナスにできません」)を入力して保存する
  • Opportunityに戻り、マイナスの値を入力して、システムが止めることを確認する

この5つを終えれば、Lead、Convert、Opportunity、レポート、データチェックという、dealの基本的な流れを一通り体験したことになります。

注意点

Developer Editionで試すときの注意点

実データは使わない。このorgは学習と実験のためのものです。自社の実際の顧客情報を入力しないでください。

Developer Editionは、企業のorgと同一ではない。EditionやLicenseが違えば機能も違うため、ここにあって実際のorgにない機能や、その逆もあり得ます。

orgを失効させない。orgが閉鎖されないよう、定期的にログインしてください。ストレージは5 MBしかないため、データを作りすぎないようにしましょう。

いちばん難しかった点を記録する。終わったら、難しかった、または分かりにくかったステップを書き留めておきましょう。導入パートナーに相談するときの、最良の質問リストになります。

まとめ

最初の30分のチェックリスト

次の短いリストで、Developer Editionでの最初の1周を終えられたか確認しましょう。

☐ Developer Editionにサインアップし、ログインできた
☐ 架空のデータでサンプルのLeadを5件作成した
☐ Leadを Convert して、Account、Contact、Opportunityを作成した
☐ Opportunityを少なくとも2つのStageまで進めた
☐ Stage別のpipelineレポートを作成して保存した
☐ Validation Ruleを追加して試した
☐ 導入パートナーに聞くため、いちばん難しかった点を書き留めた

30分間自分で触ってみると、多くの資料を読むよりSalesforceを早く理解でき、導入パートナーに何を聞くべきかも分かります。

試してみて、いちばん難しかったステップはどれですか?下のコメント欄でぜひ教えてください。Sonixチームがお待ちしています。

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